優勝しましたね!おめでとうございます。
ちょっと予定にはなかったのですが、時事的な事なので突発的に殴り書きしてみました。
って事で今回は、自分の日記的な要素で感想と私の思い・感慨を述べ、最後にこのブログ的な事を書いております。
サッカーって
金蹴りやCFNM 以上に世界的に普及しているのに(比較の仕方がおかしい?)、
その世界大会で優勝しちゃうなんて凄いです。
確かに世界的なスポーツのサッカーと言えど、女子の場合まだ一部の国くらいでしか、強化というレベルでサッカーを出来ていないとは思うのですが、それはそれで、このような結果を残せるってのは、偉大です。
私が通っていた高校にも、当時としては超めずらしい女子サッカー部がありましたが、部員が11人もいないので、学校として大会に望めず他校と合同の市民チーム?かなんかの形で、試合をしていました。
そんなサッカー好きな女子達を見ていたので、なおうれしいです。
超競技人口の分厚い男子の方も前回のU-17では、ベスト8まで行っていたし、U‐21の方が予選で負けるようになったと言われてますが、U-21だと選手を思うように召集出来ないとか、なんかもう強豪国のような感じの事が問題となって来ているし、サッカーも強くなったと言うか裾野が広がった感じです。
サッカーやこの前の五輪のスノボや男子フィギアとか、一昔以上前の価値観からするとメインスポーツとして見られていない競技が強くなって来てクローズアップされて来ているのが、なんかうれしいです。
そして、スノボ選手や男子フィギアのメダリスト達を周りの人たちがスゴイスゴイと言っていて、称えてるのもいいです。
(今だけ??)
昔の価値観だとスノボの選手、「男のクセにチャラチャラしてる」フィギアの選手「男のクセにナヨナヨしてる」でしょ?
段々、価値観とかが変わって来ているのかなぁと。あの『男は女は』とかを含む昔の狭い選択肢の中での『こうあるべき』と言った固定観念が変わりつつあるのであれば、うれしいです。
その固定観念の枠の中にはまった人であればいいんでしょうが、そこに入らない/入りたくもない 人からすると、本当に窮屈なものでしたから。もっともっと選択肢が広がって欲しいもんです(完全な私の主観)
そして、今回のU-17女子の成果を一昔以上前の価値観に照らし合わせ、前々都知事みたいな感じで、「女の世の中」だの「男がだらしない」だの「最近は女の方が元気がある」だの「男が草食化してる」だの言わないで欲しいです。
そんな、方向の話に持って行ってしまっては、せっかくのU-17といえど偉業と言ってもいい結果にフォーカスがあたらず、ゴシップ記事のような若い女をネタにした興味本位な扱いになってしまいます。
※あくまでも、私の主観を元に書いています。自分の思いとして自分のブログのみで記載しております。
なので、そんな事はない。それはおかしいと思う方も多々いらっしゃると思いますが、そこら辺はご容赦下さい。
そして、最後にこのブログ的な事も書いておきます。(このブログ的にはこっちが主題かな?)
サッカーの賞とは言え、女の子に送る賞なんですから、『 ゴールデンボール賞 』というのは、いかがなものでしょう・・・
もらった女子的に、このゴールデンボールに恥じないようがんばります!なんて言うのためらっちゃうんじゃ・・・
友達:○○ちゃん凄いじゃない!優勝しちゃって!しかも賞までもらったんでしょ!何ていう賞だっけ?
女子:「ごっ・・ゴールデンボール」
一同:「・・・」
ってな感じになってしまうような気がしないでも・・・
私の高校に居たサッカーをやっている女子は、やっぱ男勝り系な女子が多かったので、そんな子がゴールデンボールなんてもらったら
「あいつキンタマもらったぞ」「あいつキンタマ持ってるんだ」「あいつにキンタマ付いたぞ」とか、言ってしまいそう・・・
ああ、ごめんさない。私がこんな方向の話しに持って行ってしまいました・・・
こんな事、考えちゃうのは私だけか。当事者は実際、気にもしないんでしょうけどね。
最後に、改めのお祝いと今後の彼女達の活躍及び彼女達が卒業後も職業として目指して行けるよう、国内の女子リーグが発展していく事を期待しております。