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エネルギー保存の法則(本編)その1

ノックの練習を受けている時のことです。

小学校の頃、野球部に所属していた私はそれなりの戦力となっており『内野』要員として、強いノックを監督(もどき)から受けていました。

ある時、連続したノックを受けていた時にちょっと出遅れて、なんとか余裕のない体勢となりましたがボールの正面で取る事が出来たときです。

ノックの威力が強かったのか、ボールを受けたグラブがちょっと後ろにもって行かれる感じになりました。グラブが後ろにクイッといったのです。

そのクイっといった先にあったのが、運悪く私のタマでした。

股間にグラブ(間接的に野球の球)が当たってしまったのです。

私は、『うぐっ』っと何が起きたのかを察知しましたが、なんとかファーストにボールを投げる動作までしました。

周りには、見学に来ている女子や他の部活をまだやっている女子等、キンタマを持たない人が沢山います。

『 キンタマに当たりました!! 』

なんて恥ずかしくて言えません。言いたくありません。悟られたくもありません。

超恥ずかしいです。そんなの。

しかし、男のタマタマはそんなの許してくれません。

大事な大事なデリケートなタマタマ様に衝撃を与えた事にお怒りです。

下っ腹が痛くなり、ジワジワと気持ち悪さや苦しさが押し寄せてきます。

私の頭の中には、理科の実験でやったアメリカンクラッカーみたいな2つの玉の片方を上にあげて弧を描くように落とし、下の方で静止していた玉に当たると、その玉にエネルギーが伝わり、その静止していた玉は弧を描いて跳ね上がっていく。

そう、エネルギー保存の法則!(でしたっけ?)が思い浮かんできました。

あのノックのボールのエネルギーが、俺のボールに伝わってしまったぁ~。くぅ~っと。


つづく・・・


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